文化祭を拝見してきました

私が教室を引き継いで、初めての文化祭です。
まだ全体で どのような作品が出展されるのか
わからないまま 各作品の制作をお手伝いさせていただきましたが、
その全ての清書作品が揃ってお目見えで
どきどきしながら見てきました

地区の小さな小さな文化祭ですが、書道以外にも
保育園児の作品やら、年配の方の巧みな技が素晴らしい作品など
どれも力作で本当に素晴らしかったです
会場に到着すると、まず小学生の書道作品が目に入りました!

そして、広々とした会場に、書道クラブの方々の表装され、飾り付けられた作品が並んでいます。

その一つ一つをじっくり拝見させていただくと、
一年間、皆様のがんばりや上達振りが目に浮び
一年分の作品の重みを感じ 感慨もひとしお!
また、今回 初めて出品した方は、あまり日がなかったにもかかわらず
文化祭用の作品を制作すると決めてからの、気合が入った上達振りは
目を見張るものがありました
それぞれ個性豊かな美しいできばえの書作品に 寒さも忘れ、しばし感動してきました

やはり 日々の努力は実を結ぶのですね!
精進あるのみ

それそれの方が自分のペースで、毎年少しずつレベルアップして
無理なく 楽しんで作品を作れたらいいな~と思います。
これからもがんばらないと!!
自分自身もどんどん成長してゆきたいと
強く思った次第であります
読み:
いつ暮れて 水田(みずた)の上の春の月 <蒼虬>
意味: 永い間の春の月もいつの間にか暮れて、水の張られた田の上に春の月が影を映している
この詩を選んだとき、一枚の写真の情景が私の頭の中には浮んでいました。
以前写真クラブで拝見したものです。
水田に田植えをする直前、水を張る短い時期があり、そこへまだ薄明るい夜の月に照らされて桜が浮びあがっている風景を映した作品で、もの凄く幻想的で心に残っています。
残念ながら、それを映した後、桜の古木の大切な幹が台風によって折れてしまい・・もう二度と同じ映像は映せないそうです。
でも一度、実際にこの目でその風景を見てみたいな~と思い、この詩を選びました。
皆さんの作品にも一つ一つに、このように思い入れがあると思います。
解説がないのは作品そのものを見るにはよいと思いますし、作品展の趣旨によりますので
ここでちょっとだけ解説させてもらいました。